種生(たなお)神社秋祭り

2018/11/02

 

 

 

三重県伊賀市種生にある小さな神社、種生神社の秋祭りはたくさんの地域住民の方で賑わっていました。訪れたのはメインの御渡りの前日の夜。翌日の御渡りに向けて準備が進められ、夜は本殿で巫女さんによる舞の奉納や獅子神楽が披露されていました。

 

 

 

 

 

 

 

山の中を車を運転していると種生神社が近づくにつれて細い道になり、少し心配になりながらも進み続けるとようやく辿り着きました。京都からだと約90Km、2時間弱だったと思います。途中広大なコスモス畑があり、のどか過ぎる景色が続きます。このコスモス畑も誰か人の手で管理されているんだなと、関心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山間部では珍しい舟形のだんじりが置かれていました。この上で子供達が祇園囃子を演奏します。次の日は和歌山へ向かうため御渡りは見れませんでしたが、この日の夜も子供達による演奏はありました。練習だったのかな?

 

 

 

 

 

 

早く着いたので火で温まりながら地元の方と少しお話をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

本殿で巫女による舞の奉納で始まりました

 

 

 

 

 

 

巫女の舞が終わると神主さんが祝詞を読み上げ、この謎の釜の使い道がようやく分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

実はこの釜、まだ明るい時間に着いた時にポツンと置かれていて、コメでも炊いているのかなと思ったけどなかは水だけ入っていました。夜になると火をくべてグツグツグツグツとみんなで面倒みながら煮出しました。

 

 

 

 

 

 

 

参加者が釜の周りに集まり、神主さんが熱湯をみんなにふりかけていきます。たまに「熱っ!」とか聞こえて来るのがちょっと面白かった。神主さんがちょっとずつ移動しながらいろんな角度で熱湯をこの笹のような植物を組んだものでふりかけていきます。「熱っ!」「熱っ!」と参加者の声が聞こえ、他の方のの笑い声が響きます。お湯がかかるとご利益がある。ありがたい熱湯なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

一通り熱湯を浴びた後は、この白い紙を体の悪いところに擦り付けて、火に焚べます。周りのおばちゃんたちとワイワイする中、「俺頭悪いし頭擦っとくわー」とベタな笑いを取り、みんなやれ腰が膝がと楽しそうにスリスリしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後はなぜかありがたいことに焼き鳥とフランクフルトと豚汁が無料で振舞われいたのでいただきました。部外者にもとても温かいおもてなし。

 

 

 

 

 

 

 

最後は獅子神楽や太鼓の演奏の奉納がありましたが、僕は途中で和歌山に向かいました。

 

 

 

決して大きなお祭りではないけど、地域の方が大切に大切に運営され毎年楽しみにされているのがよく伝わるお祭りでした。

 

 

 

Please reload

最新記事

2019-3-09

Please reload